■ 過去の『一言』(2001〜2017)
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(2002年 7月 〜 2002年12月)


(2002年12月26日) 【心の持ち方】[▲ 先頭へ]
大学入試センター試験まで3週間余りとなった大学受験生はラスト・スパートの期間になっています。高3生諸君には夏以降、大学受験に向けた心の持ち方を説いてきましたが、彼らの実際の気持ちは様々です。 「先生、俺落ちると思う。」と情けないことを言う高3生もいます。彼は難関大学を目指していますが、彼の周囲の友人達が、俺ダメだ、俺もダメだと言うのを聞いて自分もダメだと思うようになったそうです。その一方、超難関大学を目指す高3生は、胸の内はとても苦しくてもそれを口にしないそうです。否定的なことを言葉にして話すと自分に負けてしまいそうなので、心の中のマイナスの感情に耐えて勉強に集中するとのことです。素晴らしいマインド・コントロールです。 大学受験生・高校受験生は誰でも不安感に駆られるものです。しかし、マイナスのことを考えても何の効果もありません。何か良いことがもたらされるのであれば、不安感やあせりとおつきあいすれば良いのですが、決してそうではありません。今は、自分をコントロールして目の前の勉強に集中すべきです。この冬休みの2週間は、学力的にも精神的にも勝負を決める期間です。頑張れ、受験生、自分の未来のために!

(2002年12月19日) 【模試での数学平均点】[▲ 先頭へ]
先週土曜日の朝刊で今年1月から2月に実施された全国規模の小中学生対象学力調査の結果が報じられました。報道された内容を見る限り、学力が低下していると言わざるを得ないでしょう。「おおむね良好」と評価した文部科学省の当事者意識には愕然とします。学力調査と新学習指導要領の実施の間に関連性がないこと、調査から結果発表まで10ケ月も要したことには、「お上」の主体性に首を傾げます。 12月8日に実施された中3生のある模擬試験の結果が出ました。5教科合計の平均点は257.8点と低かったのですが、数学の平均点36.2点には驚きました。平均点60点を狙って問題を作成しますから、出題者の期待を大きく下回る結果です。因みに、その模擬試験での今年度の数学の平均点は、45.2点、47.1点、45.0点と推移しています。 中学生の皆さんと接していて、数学の計算力の問題は気になりますが、それよりも考えることが苦手のようです。式を立てたり、補助線を引いたりしながら考えを推し進めれば、その過程で「あっ、これだ」と正解に辿り着くことができますが、この過程が弱いです。 「考えること」が弱くなった原因を分析して、早急に解決策を実施しなければ、中学生諸君の将来のみならず国全体の将来が危うくなるのではないかと危惧されます。

(2002年12月12日) 【数学の大問1】[▲ 先頭へ]
中学生でも高校生でも数学の成績を安定させることは易しいことではありません。かなりの実力の持ち主でも、時々大きく点数を落とすことがあります。一問の配点が大きいことや、難しい問題で時間が取られたときに慌ててしまうことが原因として考えられます。 中3生は11月の統一テスト以降、期末テスト・模擬試験・実力テストが続いていますが、いわゆる実力テストで数学の成績を安定させるためにはいくつかの鍵があります。重要な鍵の一つが、小問が組み合わされた一番の計算問題です。数学で確実に得点するためには、配点が約30点の一番でミスをなくすことが必要です。 様々な分野の問題が一番に出題されていますが、中3のこの時期になると、いままでの諸テストの中で各分野一通りの出題はされています。大切なことは、たとえ一度間違えても、同じミスを繰り返さないことです。過去のテストの答え合わせがしっかりできていれば、一番の問題での確実性は大きくなります。学校のランクを問わず、一番の問題の出来が合否を決めるとも言われますから、ここでミスの多い中3生は過去のテストの総チェックをすべきです。

(2002年12月05日) 【高2からの大学受験勉強】[▲ 先頭へ]
先日、ある高2生から電話がありました。大学の受験勉強に関する相談でした。その生徒さんは中3の時にサミット・ゼミに通ってくれていたのですが、高校入学の時に転居でこの地域から離れていきました。 大学入試センター試験まで一ヶ月半になりました。高2生としても、来年度の受験生は自分達で、そろそろ準備をしなければならないと思い始めるようです。最低半年はかかるといわれる大学受験ですから、2年後半のこの時期から準備を始めることは理にかなっています。 一年余りの期間があるとはいえ、ただ闇雲に勉強するのはいただけません。自分達の受験までの長期計画を作るべきです。必要な科目毎に、この時期までにはこれだけのことをマスターするという具体的な実行計画です。私は、英語の長期計画の雛形を生徒さんに配布して、皆さんのレベル・志望大学に応じた修正計画を立ててもらっています。英語の計画ができれば、その他の科目についても同様の計画が立てられるはずです。 社会に出れば、物事を計画的に進めます。各年度の目標があり、その目標を達成するために年間計画を作成します。大学受験に備えた長期的計画学習は、目標を踏まえた計画的な物事の進め方という社会で通用する手法の実践練習でもあります。

(2002年11月28日) 【TOEIC】[▲ 先頭へ]
11月24日(日)に二年ぶりにTOEIC(トーイック Test of English for International Communication)を受けました。中高生の皆さんは英検を受験しますが、社会人は大体TOEICを受けます。TOEICは多くの企業が団体受験をし、海外出張・駐在や昇進の基準になる場合もあります。英検1級、準1級、2級は、それぞれTOEIC860点、730点、600点に相当します。 私の最高スコアは仕事で英語を使っていた時の875点です。二年前は、リスニングの得点が伸びず860点でした。長年の密かな目標が900点で、今回これに挑戦しました。今回の受験は自分への挑戦だけではなく、生徒さんへのメッセージでもあります。「46歳のおじさんも頑張っているんだから、君たちも頑張りなさい!」 二ヶ月位前から、文法の復習やリスニング練習をして準備してきましたが、日曜日に実際に受験した感想は「易しくない。」です。リスニング100問、リーディング100問合計120分は、英語力を基礎とした集中力とスピードの勝負でもあります。私は、若干時間が足らなかったので、いくつかの反省をしています。結果がどうなるかに拘わらず、自分の英語力にもまだまだ足りない点があることがわかりました。過信は禁物だと心を戒めています。

(2002年11月21日) 【個人の自立と調和の力】[▲ 先頭へ]
先日、世界的なチェリストであるヨーヨー・マとオーケストラ・アンサンブル金沢のスペシャルコンサートに行ってきました。心に響くチェロの調べを楽しむと同時にオーケストラの迫力有る音の調和に感銘を受けました。 素敵な演奏を聞きながら、個人と組織のことを考えました。ヨーヨー・マやアンサンブル金沢のメンバーの人たちの個人的な能力は素晴らしく、その素晴らしい個人が集まった調和の中から出てくる総合的な質感にはパワーがありました。 私のサラリーマン時代、本当に生き生きと仕事をしたことがありました。アジア地域に自動車を輸出する部署でのことです。それぞれ別々の国を担当する十人ほどいた係長職の人たちが定期的に集まり、各係長が抱えている課題について全員で話し合ったのです。自分の仕事とは直接関係ない課題について自由に話し合う中で様々なグッドアイデアが出てきました。一人一人が真剣に課題について考えて意見を出し、意見を交わす過程が実に有意義でした。一人の力 x 十人は十人の力ではなく、二十人、三十人の力になると思ったものです。 オーケストラの場合でも、会社組織の場合でも、個人の集まりが力を発揮するためには、一人一人の個人がしっかりしていることが前提になります。自立している個人が集まれば、組織・集団は大きな力を発揮することができます。将来どのような道に進むにしても、中高生諸君には、個人の能力を磨いて欲しいものです。

(2002年11月14日) 【平均点の分布】[▲ 先頭へ]
先月に行われた中3生の中間テストや実力テストの結果が集計されました。5教科合計点の得点分布を示す棒グラフを見ると、平均点の層が中心で一番高く両側が同じように低くなる正規分布の形ではなく、平均点より約50点高い層が最も多くなっています。最近は、ほとんどのテストでこの傾向が見られます。 以前、平均点前後の生徒さん達について「塾長からの一言」を書きましたが、平均点前後から数十点マイナスの層にいる彼らは、きちっと勉強する習慣がついていないので、やればできるのになかなかそのレベルから伸びることができません。しかし、平均点を上回るレベルでは、各テストでしっかり勉強する生徒さん達は確実にいます。そして、5教科で400点を越える生徒さん達は手抜きをしません。 高校入試を控えた中3生の時の勉強が甘くては、大学の受験勉強で頑張ることはできません。また、高校入試や大学入試の受験勉強が甘ければ、世の中の荒波に敢然と立ち向かうことはできないでしょう。目の前にある現実を見据えて、その時々の課題に挑戦する姿勢は、学生時代に養われると言っても良いと思います。 最近、「一億総中流」という言葉が聞かれなくなりました。企業社会は「勝ち組」「負け組」に分かれてきていると言われます。頑張る子とそうでない子の開きが読み取れる平均点分布のグラフを見ていると、「中流」意識の薄れ、喪失との連動を感じます。日本の世の中も階級社会化していくのでしょうか。

(2002年11月07日) 【中学の数学】[▲ 先頭へ]
石川県教育委員会が5月に実施した基礎学力調査の結果が2日付けの新聞で紹介されていました。数学の文章から方程式を作る問題の正解率は中3生で23%だったそうです。文章から数式を作る問題の正解率は小6生で27%だったことに符合します。 中3生が受ける北國模試は10月27日に第三回目が実施されました。数学の平均点は44.9点でした。過去二回の数学の平均点も50点を大きく割り込んでいました。問題を作成するときは大体平均60点を狙いますから、出題者の予想より実際の出来がかなり悪いことになります。なお、今回の方程式応用問題の配点は12点でしたが、平均点は2.8点でした。(得点率は23.3%で上の数値に一致します。) 日常の授業の中で中学生の数学の力が弱いと感じていますが、上記のようにデータが裏付けています。では、どうすればよいかについては、徹底的な計算練習と考えることの実践が必要だと思います。そして、これらは中学生の段階では遅く、小学生の時に行うべきです。分数を含んだ四則計算ができなければ方程式や一次関数の問題はとけません。考える習慣のできていない中学生は方程式の応用問題や証明問題は解けません。 中学でかなり補正はできますが、本当の基礎的なところは小学生のときに形作られるのではないでしょうか。いわゆる「読み・書き・ソロバン」です。親亀がぐらついていては小亀や孫亀はその上に乗ることはできません。基礎が大切なことは、勉強でもスポーツでも同じです。

(2002年10月31日) 【英語の発音・アクセント】[▲ 先頭へ]
大学入試センター試験の出願が10月18日に締め切られました。来年1月18日・19日の本試験まで残すところニヶ月半で、いよいよ追い込みの時期に入りました。 ところで、英語のセンター試験には毎年単語のアクセント問題が出ます。発音問題が出る年もあります。しかしながら、授業の中で、単語のアクセントや発音をきっちりと教えている高校はほとんどないようです。200点満点の英語のセンター試験で、アクセント・発音はせいぜい4〜8点ですが、将来英語を話すときのことを考えれば、高校の時にアクセントや発音の基礎を勉強しておくことは大切です。 例えば、「座る」という単語は “sit” ですが、その発音は「シット」ではなく「スィット」です。「シット」という発音の単語は “shit” で、「大便をする」という意味になります。「どうぞここにお座り下さい。」 “Please sit down here.” で「シット」と言えば、外人サンはそれこそフン慨するでしょう。 そもそもカタカナで発音を表現することは適当ではなく、発音記号が読めることが重要です。アクセント・マークも踏まえて、発音記号の勉強を高校でしておくべきでしょう。

(2002年10月24日) 【進路選択の迷い】[▲ 先頭へ]
ある高校2年生から相談がありました。彼は理系クラスにいるのですが、文系の学部に興味が移ったというのです。しかしながら、理系クラスから文系クラスに変わることは認められないそうです。彼自身、1年生の時もっと真剣に理系・文系の選択をすべきだったと反省していました。 1年前のこの欄で理系・文系の選択について取り上げましたが、高校1年生に対して進路選択に関する情報はほとんど与えられていません。非常に限られた情報の中で、彼らは理系・文系の選択を迫られています。高校に入ってわずか半年たった頃の彼らにその選択を迫ることは酷だと思います。そして、一度選択したら、変更の余地はないということも酷です。 理系・文系の選択は一生の職業の選択につながる重要な判断です。その選択に当たっては、十分な情報が与えられなければなりません。また、選択の時期が高校1年生の時で本当に良いのか否かも問題です。昔のように高校3年生からの理系・文系のクラス分けにすべきかもしれません。学校では一人一人の生徒が主役であるべきですが、どうもそうではないような現実があるようです。

(2002年10月17日) 【おかげさまで4周年です】[▲ 先頭へ]
本日10月17日はサミット・ゼミの創立記念日です。4年前の今日教室を開いて以来、皆様のご支援を頂いて5年目を迎えることができました。生徒の皆さん、父兄の皆さん、業者の皆さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 当初は中学生中心でしたが、最近では高校クラスも充実してきました。但し、金沢教室・羽咋教室とも全て一人で運営していますので、クラス設定の無い学年があったり、高校の数学の時間がとれなかったり等、課題も抱えております。高校の数学は、英語の授業後の質問やFAXで対応していますが、現在一番気にしている点です。 私が中学3年だった時の担任の先生は、生徒の面倒見がとても良い先生でした。放課後遅くまで、私たち生徒は先生といろいろな話をしました。今も私を当時のあだ名で呼ぶその先生のような存在が、私の現実的な目標です。様々な関心や質問を持つ中高生は、両親と話すことには照れがあり、誰か相談相手となる第三者が必要なようです。その役割を担えたらいいなと思っています。 今後も、少人数制にこだわり、「自ら考えること」「やればできること」をキーワードとして中高生の皆さんと一緒に勉強します。19年間のビジネス経験を背景に、どこにも負けない「分かりやすさ」で頑張ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

(2002年10月10日) 【日本人の独創性】[▲ 先頭へ]
今年のノーベル物理学賞に素粒子ニュートリノ観測で東大名誉教授の小柴昌俊先生が選ばれました。そして、ノーベル化学賞にタンパク質測定の新手法で島津製作所エンジニアの田中耕一さんが選ばれました。日本人で十一人目と十二人目、2000年から三年連続、初の年二人受賞です。 「最先端の研究では、未知の現象が姿を見せる可能性がある。それに気付くかどうかが、面白いことができるかどうかの分かれ道になる。」「科学は習ってるだけじゃ面白くない。やってみて面白い。そう感じさせられる理科の先生が中学にいない。」とおっしゃる小柴先生は、常にロマンを追い、大変なアイデアマンであるそうです。混ぜるつもりがなかった二つの物質を間違って混ぜてしまったことが大きな成果につながった田中さんは、自分を変人と言い、常識にとらわれないことの大切さを説きます。 過去、日本人のノーベル賞受賞者が少なかったことの理由として、日本人は独創性に欠けるという説明がされていました。しかし、2000年からの受賞者である白川先生、野依先生、小柴先生そして田中さんに関する記述を読むと、決してそうではないことがわかります。独創性が発揮されるような教育体系や環境があれば日本人は大いにその才能を発揮します。 独創性を発揮する前提として様々な知識、深く考えることが大切だと思います。学校の役割は重要です。現行のゆとり教育が何をもたらすのかかなり心配ですが、総合学習の時間をうまく使えば、様々なことが可能になるでしょう。知恵の出しどころです。学校の創造性が問われています。

(2002年10月03日) 【星稜の挑戦】[▲ 先頭へ]
先日、学習塾に対する私立高校の入試説明会に参加しました。その中で、星稜高校のAコースに強い興味を覚えました。星稜高校のAコースは、今春から設置されたコースで、トップレベルの国公立大学・私立大学への進学を目指すものです。 東京や横浜、大阪のような大都市圏では、公立高校より私立高校の方が大学進学実績が優れています。しかし、石川も含め地方の県では公立高校の実績が上で、公立高校に合格できなかった人が私立高校に入るという図式がありました。星稜のAコースは、この図式に敢然と挑戦しているように見えます。 毎日が7時間授業の同コースでは、2年終了までに大学センター試験の範囲を履修し終えるそうです。1年生から小論文対策を行い、外部講師を招いて高1生の勉強法や将来の資格取得に関する特別講義を実施しています。 同コースの大学入試実績が出るまではまだ時間がかかりますが、説明会でその概要を聞いた限りでは、相当な進学実績が出そうな印象を持ちました。この星稜の挑戦が、どのような成果を出し、公立高や私立のライバル校にどのような影響を与えるのでしょうか。石川県の高等学校教育に投じた一石は小さくありません。

(2002年09月26日) 【知らないことを恥じる】[▲ 先頭へ]
本日の日本経済新聞のコラム「春秋」に、「知らないことを恥じる。これは日本的な知的欲求の原点かもしれない。」とありました。以前、同コラムで秋の七草の数え文句について問いかけたところ、多くの読者から反応があったそうです。「かつて受験勉強のため自分で工夫された方、小欄を見て今回新たに考案された方、昔の記憶をたどってくださった方・・・・・・。みなさん四十代以上と推察される。」の後に冒頭の言葉が続きます。
読んでいてハッとしました。私自身が四十代で、知らないことに「恥」を感じます。企業で働いていた時によくそのように感じました。そして、様々なことを自分で勉強したものです。例えば、海外営業の仕事をしていた時、相手先の会社の経営状態をチェックするために企業の財務諸表が分かることが必要でした。上司や先輩は断片的にしか教えてくれませんでしたから、自分で本を買って勉強しました。
果たして今の中高生、大学生の人たちはどうなのでしょうか。「恥の文化」があるとされてきた日本ですが、若い人たちの感じ方がどのようになっているのか、興味のあるところです。毎日、中高生諸君と接している感じでは懐疑的になりますが、一度聞いてみようと思います。

(2002年09月19日) 【クラブとの両立】[▲ 先頭へ]
中高生の皆さんと接していて、クラブ活動と勉強をうまく両立させている高校生諸君には感心します。運動系のクラブに属している生徒は、授業の後厳しい練習をし、家に帰ればかなり疲れているはずです。しかし、それから勉強しなければなりません。
中学に対して、高校での予習は比較できないくらい重要です。高校では勉強内容が一気に難しくなり、特に英語と数学で予習が絶対条件になります。大学を目指した受験勉強は高2の後半位から意識すれば良いものの、それまでに英語と数学の基礎を固めておかなければなりません。英語・数学は一朝一夕で成績を伸ばせる科目ではありません。長くて複雑な英文の予習をし、1問解くのに時間のかかる数学の問題を解いていれば時間はかかります。しかし、クラブの後にこれをしなければならないのです。
真面目にコツコツと勉強を重ねている高2生諸君の成績は着実に伸びています。一方、中3の時の成績が上位であっても、高校に入ってからあまり勉強をしていない生徒の成績は伸び悩んでいます。クラブで疲れた体に鞭打って机に向えるか否かは、自分の目標を強く意識しているかどうかです。志望する大学があったり、自分を高めたいと思っていたりすれば頑張りがききます。
私自身は、高校で運動部に入ろうと思っていましたが、中3の担任の先生に止められた経験があります。しかし、クラブに入らなかったからといって勉強に集中したわけではありません。何となく煮え切らない高校生活を送った思いがあります。ですから、クラブと勉強を両立させている高校生諸君には感心することしきりです。時間をうまく使うことを身を持って経験している彼らが、社会に出た時に活躍するのは必定でしょう。

(2002年09月12日) 【教育を問う その9】[▲ 先頭へ]
新学期が始まって、中3生の数学は2次方程式に入っています。昨年度までの教科書では、平方根を利用する解き方、解の公式を利用する解き方、因数分解を利用する解き方の3通りの解き方が出ていましたが、新しい教科書には解の公式が出ていません。
解の公式を使わなくても平方根の応用で2次方程式は解けますが、それで良いのでしょうか。高校の数学では解の公式の一部である b2-4ac(判別式)が重要な意味を持っています。2次関数や2次不等式でこの判別式は駆使されます。また、新しい中2生の教科書には不等式も載っていません。
高校生諸君にその話をしたところ、高校の勉強が大変になると一様に驚いていました。ただでさえ辛い高校の数学なのに、新しく高校で習うことが増えることはさらに辛くなるとのことでした。解の公式にしても、不等式にしても、当然中学で習っておくべきだという意見でした。
以前、数学が大の苦手の中3生がいました。因数分解が苦手な彼は、2次方程式を全て解の公式で解こうとしました。解の公式自体はかなり複雑だと思いますが、その生徒はしっかりと公式を暗記したのです。数学の場合、正解に辿り着くプロセスはどのようなものであってもいいはずです。様々なプロセスがあることが素晴らしいとも言えます。上述の改定内容はいただけません。

(2002年09月08日) 【自分に合わない】[▲ 先頭へ]
先月末、夏期講習の最後の週を迎えホッとしていた時ショッキングなことがありました。ある生徒が突然辞めると言ったのです。サミット・ゼミでは生徒が辞めることは滅多にありませんから動揺してしまいます。
その生徒に理由を尋ねたところ「自分に合わない、質問ができない。」とのことでした。彼は何回注意しても授業中、友人に話しかける生徒で、夏期講習が始まった頃厳しく叱ったことがあります。英語の授業で、私が何度も注意していた点について質問し、友人から失笑を買うことがありました。要するに、人の話を聞かない生徒でした。
私は、日頃、中高生諸君に、言いたいことを言い、やりたいことをする前に、やるべきことをしなさいと話しています。それは、社会に出てからは、権利を主張する前に義務を果たさなければならないからです。世の中に出た時、自分のやるべきことをしっかりやっていれば、人は自分の意見を聞いてくれるものです。
私は生徒さん一人一人の希望や現状を考えて接するようにしています。「自分に合わない」という理由で辞められると、辛いものがあります。これを教訓として今後に生かしたいと思います。

(2002年08月29日) 【おのおのの、めいめいの?】[▲ 先頭へ]
中3生の夏期講習で英語を総復習した時に “each” という英単語が出てきました。「おのおのの、めいめいの」という意味です。しかし、今時の中学生は「おのおのの」や「めいめいの」という言葉の意味がわかりません。「それぞれの」でようやく分かってくれました。特訓して取り組んだ国語の読解練習問題に「足が出る」「しっぽを出す」という慣用句が出てきましたが、その意味を知っている中学生はほとんどいませんでした。
愕然としました。自分が中学生の時はどうであったかを思い出そうとしましたが、さすがに覚えていません。私が多くの本を読み始めたのは、お恥ずかしい話ながら大学に入ってからでした。大学への行き帰りの電車の中は暇だったので本を読むようになりました。しかし、それまでに上記の言葉の意味は理解していたと思います。学校の教科書の中や、様々な人と話し合う中で覚えたのでしょう。
また、最近の中高生は「微妙」という言葉を頻発します。かなり幅の広い度合いを一言でビミョウと言います。「昨日のテストはどうだった」に対して「ウン、ビミョウです。」という具合です。彼らは語彙が貧困で自分の気持ちを表現豊かに表すことができません。こんな状況で、心のひだを読み取るとか、行間を読むことはできないでしょう。
豊かな自然の中で四季が移ろう日本では、それこそビミョウな感情を表現する言葉が発達しました。自分自身の自戒も込めて、これからの日本語はどうなるのでしょうか。まじで超心配です。

(2002年08月22日) 【先生が嫌い】[▲ 先頭へ]
先日、ある進学校に進んだ高1生が顔を見せてくれました。勉強の仕方がわからないので相談に乗って欲しいとのことでした。真面目な彼女は高校の勉強にもしっかり取り組んでいるのですが、勉強での悩みがいくつかありました。その一つは理科のある教科でした。何故わからなくなったかを聞いたところ、先生が嫌いだと答えました。説明がわかりづらく、他の先生が作ったプリントを使って授業をしているそうです。確かに嫌われるタイプの先生です。
サミット・ゼミでは入会する生徒さんに申込書を書いてもらっていますが、その中に「嫌いな科目とその理由」という欄があります。嫌いな科目は人それぞれですが、その理由に「先生が嫌い」「先生が恐い」と書かれることが少なからずあります。中高生にとって嫌な先生に教えられる科目は嫌になるかもしれません。
上述の高1生には、先生が嫌いだからといってその科目まで嫌いになったら、自分が損をするぞと言い聞かせました。しかし、二学期が始まったらどうなるかはわかりません。社会人になって嫌な上司を持つことはしばしばあります。その時は2年程度我慢すれば、自分か上司のどちらかが異動になり別れることができます。生徒にとってもいずれは嫌いな先生から離れることはできますが、一緒にいる期間中にその先生が担当する科目を嫌いになることは一生ものです。
学習塾であれば、父兄や生徒が自由に選択できますからその塾を辞めればすみます。しかし、学校では教師を選ぶことはできません。学校で、各先生がわかりやすい授業のためにどのような自己研鑽を積んでいるのか、生徒間での評判がどの程度先生の評価につながっているのか非常に興味のあるところです。ただ現状において、評価システムが整っていない閉鎖社会である学校で上述の点は難しい問題です。

(2002年08月15日) 【「甘く見ていた」】[▲ 先頭へ]
サミット・ゼミでは学校のテストの答案が戻された時、各生徒さんと個別に反省会をしています。答案を見て、努力の度合いや理解度をチェックします。この反省会は勉強に関する相談の場ですが、様々な悩みを聞く場になることもあります。この反省会で「テストを甘く見ていた」という言葉を時々聞きます。特に、小学校から中1にかけて成績が良かった生徒さんで中3になって伸び悩む場合に、この言葉が出てきます。テストを甘く見て、テスト勉強で手を抜いてしまうのです。
小学校から中1位の勉強はそれほど難しくはありません。理解力や記憶力が良ければかなりの成績を取ることができます。しかし、中1の後半からは難しくなってきます。たとえ理解力や記憶力が良くても、自分なりにしっかりテスト勉強をしなければ良い点数を取ることはできません。
英語は1年生の後半に進行形や助動詞が出てきて分かりづらくなります。数学は1年の比例・反比例、2年の一次関数そして方程式の応用問題は、要点をしっかり把握することが必要です。
本来頭が良い彼らが3年生になって満足できる成績を残せるか否かは、大した勉強なんかしなくても大丈夫という甘い認識を捨てて努力を着実に重ねることができるかによります。誰でも地道に努力することは好きではないでしょう。しかし、中学・高校で成績を伸ばすためには努力することは絶対条件です。真面目に取り組めば成績は必ず伸びますが、中2、中3そして高校の勉強は甘くはありません。

(2002年08月08日) 【こんな生徒さんがいました その3】[▲ 先頭へ]
C君は中3の夏休みに成績を大きく伸ばした生徒さんです。7月の模試ではほぼ平均点(偏差値50.6)でしたが、9月の模試での偏差値は58.2にまで伸びました。志望校の基準偏差値が60を越えていたC君は真面目に勉強に取り組み成績を伸ばしました。彼の表情や態度から意気込みは伝わりました。
秋になって彼の志望校が変わりました。彼は理系に興味があり、工業の専門学校に行きたいと言い出したのです。その学校の基準偏差値は57.2でした。当時の彼の実力はそのレベルを越えていましたが、以前ご紹介しましたN君の例がありましたから、私は彼に絶対勉強の手を抜かないように話していました。
二学期の末、志望校を最終決定する段階で、C君は、工業専門学校から普通科に変えました。10月や12月の模試では偏差値60位でしたが、1月、2月の模試では59前後になりました。成績が伸び悩んだのは、秋から冬の勉強が甘かったせいでしょう。その頃のC君の表情からは今ひとつ真剣さが伝わりませんでした。最終的に彼は倍率の高い公立高校に見事合格は果たしました。
勉強に限らずどんな分野でも、人は努力すればかなりのレベルにまで達することができます。しかし、ある水準のところで、もういいやと自分に満足すれば、その成長は鈍化したり止まったりします。目標設定が大切な所以です。C君の例はそのことを端的に示しています。

(2002年08月01日) 【受験生の夏】[▲ 先頭へ]
夏休みが始まって十日間が経ちました。大学受験生、高校受験生の皆さんの勉強ははかどっているでしょうか。この夏休みは受験生の皆さんにとって雌雄を決する期間と言っても過言ではありません。
大学の受験勉強は六ヶ月、高校の受験勉強は三ヶ月かかるとよく言われます。来年1月18日、19日の大学入試センター試験までは丁度六ヶ月ですから、大学受験生にとっては、夏休みの勉強が入試の成績に直結することになります。センター試験や二次試験までの長期計画の中での夏休みという位置付けで、この長期休暇を有意義に活用して欲しいものです。夏休みにするべき勉強の内容やレベルは、各受験生の現在の学力レベルや志望大学によって変わりますから、自分自身のオリジナルの学習計画が必要です。一般的には最後の基礎固めの時期と言えます。
高校受験生は大学受験生に比べれば余裕はありますが、夏休みの重要性は同じです。来春五教科の学力テストを受ける高校受験生の夏休みにおける最大の課題は苦手教科、苦手分野の克服です。11月に統一テストという大きな試験がありますから、苦手な教科や分野を勉強するには絶好の機会です。二学期が始まれば二学期の学習がありますから、夏休みの活用は重大です。中3生が大きく伸びるか否かはこの夏休みの勉強次第です。
大学受験生、高校受験生とも勉強中心ではありますが、朝から夜までずっと勉強を続けることは困難です。適当な気晴らしの時間は取るべきです。特に、運動系のクラブ活動を続けてきた人たちは体がなまりますから、散歩をしたり軽い運動をしたりして、うまく自分自身をコントロールして下さい。効率的な勉強に役立ちます。
人生において集中的に勉強する時期は多くはありません。受験生の皆さんは、今この時期に勉強せずして何時勉強しますか。全ては自分のレベルアップのためです。自分のため、自分の将来を開拓するために全力を尽くして下さい。

(2002年07月25日) 【NHKラジオ講座】[▲ 先頭へ]
サミット・ゼミでは、中学生の生徒さんにはNHKラジオの基礎英語(今年度より新基礎英語)を聞くように話しています。直接的な目的は高校入試に英語のリスニングがあるためですが、英語のリズムや英単語の発音・アクセントに慣れて欲しいからです。
私自身も、中学や高校の時にラジオ講座を聞いていました。そのおかげで、英語のリズムや音を意識するようになり、英単語の発音・アクセントをしっかり勉強しました。残念ながらネーティブ・スピーカーとは言えませんが、発音がきれいだと外国人の方からよく誉められました。今は大学入試センター試験に発音やアクセント問題が出ますから、高校クラスの講義に役立っています。
サミット・ゼミの全ての中学生が新基礎英語を真面目に聞いているわけではありませんが、教科書の音読をする時にその差が端的に現れます。リズム感良く読める生徒さんはラジオ講座を聞いています。驚くほど上手に教科書を読む生徒さんもいます。英語のリズムに慣れれば英語の勉強もはかどります。リズムを良くすると英語の言い回しも頭に残り易くなるのです。私は昔の基礎英語で、「熟睡する」が ”sleep like a log” (丸太のように眠る)と覚えました。ある海外出張の朝の会議で、取引先の重役から昨晩は良く眠れましたかと尋ねられて、この表現で答えました。その重役は、日本人が何故そんな表現ができるのかと非常に驚き、私の株は急上昇しました。
新基礎英語のテキストは毎月14日に翌月号が発売されますが、毎年1月号や2月号は前月中に売り切れます。高校受験生の間でリスニング対策としてラジオ講座が良いという噂が広まるからではないかと思います。前回の「塾長からの一言」では日本人の英語能力について触れましたが、このNHKラジオ講座そしてテレビ講座の貢献度は大きいと思います。

(2002年07月18日) 【日本人の英語能力】[▲ 先頭へ]
文部科学省が日本人の英語能力を底上げするための「英語が使える日本人の育成のための戦略構想」を表明しました。中学・高校の英語教員はTOEIC730点を目標とし、2006年度入学の大学入試センター試験にはリスニングテストが導入される見込みです。
日本人は中学から英語を勉強し始めて、高校・大学を通して10年間英語を学びます。しかし、大学を卒業した時点で英語を仕事で使える人はあまりいません。読み書きはできても英会話ができるとなると非常に稀と言えます。私自身の経験でも、英会話が自由にできるようになったのは、仕事で英語を使うようになってからでした。頭の中で日本文を英語に訳して話していましたが、海外取引先との価格交渉をしているうちに突如頭の中の翻訳なしに英語が話せるようになりました。その時の海外出張では英語で夢を見ました。
何故大学卒業時に英語が使えないかは、そういう教育がされていないからです。日本人は文法を中心に勉強しているから英語が話せないという指摘は間違っていると思います。日本人が英語を話せないのは、話すような教育がされていないからです。例えば、中学の英語教科書には英語の発音についての記述が乗っていますが、その部分を生徒に教えている先生は皆無に近いようです。また、現在の大学入試センター試験にも英単語のアクセント問題や発音問題は出題されますが、高校の授業の中で英単語の発音・アクセントは軽視されています。中学や高校にはALTの先生が行きますが、単なるお遊びの域を出ていないようで、生徒達はあまり期待していないのが現状です。
英語の先生の目標をTOEIC730点にすることは良いことですが、それでもまだ足りません。それはTOEICや英検では、文法、英語を読む能力、リスニング能力は測定できますが、英語を書く能力と話す能力はカバーしていないからです。文部科学省の構想は、「中学、高校卒業段階では英会話ができる」「大学卒業段階では仕事で英語が使える」ことを目標にしていますが、その実現のためには先生の資質、教育方法の問題など多くの課題があります。しかし、この課題は貿易立国の日本、グローバル化時代の日本として避けては通れない道です。

(2002年07月11日) 【教育を問う その8】[▲ 先頭へ]
先日、期末テスト前の個別レッスンの後、ある高校生が相談を持ち掛けました。彼は高校2年生で理系クラスを選択したのですが、文系の大学に進むことも含めて進路に悩んでいました。彼の悩みのポイントは、しっかりとした考えなく理系を選んだこと、進路に関して学校が相談に乗ってくれないことでした。
理系・文系の選択に関してはこの欄で以前にも記したことがありますが、高校側が情報を提供しないことが大問題です。理系に進めばこうなる、文系だとこうなるというような具体的な情報を提供している高校は皆無と言ってもいいかもしれません。それなのに1年生の段階で選択をさせるのです。親の情報も限られていますから、高校生本人にとっては頗る難しい選択です。安易に数学の点数で決めがちになります。
理系クラスにいても文系大学に進むことは可能です。文系から理系へは受験科目の問題(数学)でかなり困難です。しかし、彼の高校の先生は理系クラスから文系大学に進むことはできないと話しているそうです。担任の先生は当てにできず、進路の先生は忙しすぎて相談するチャンスさえないとのことで、彼は自暴自棄気味でした。
私はいわゆる赤本を取り出し学部紹介の欄を見せて、自分で調べようと思えばかなりの情報が入手できること、本屋さんには進路に関する本はあることを話し、彼に「全てを他人のせいにするのはだめだ。自分でできることをしないで文句を言うのは考え方が甘い。」と指摘しました。彼は一瞬ムッとしましたが、暫く黙って考えていました。彼が帰宅した後、「俺に喝を入れて下さい。」というメールが入りました。
彼は自分で物を考えることのできる人間なので自ら進路を切り開いていくでしょうが、一般論として、高校側の対応が貧困すぎます。高校は単に勉強するだけの場ではないはずです。自分の将来を考える場でもあるはずです。人間の生き方に関する幅広い情報、進路に関する様々な情報を提供することが必要だと思います。情報を提供した上で、後は生徒の自主的判断に任せるのが本来のやり方でしょう。

(2002年07月04日) 【平均点前後】[▲ 先頭へ]
今週各中学では一学期の期末テストが行われています。少しずつ答案が返されている頃です。私も生徒さん達の成績が大いに気になります。
5教科で400点を越えて上位の高校に行く生徒さん達は各テストの準備勉強をしっかりやります。真面目に準備するから400点を越えます。逆に200点に満たない生徒さん達はほとんどテスト勉強をしません。勉強しないから成績がふるいません。その中間の平均点プラスマイナス数十点の層にいる生徒さんは、勉強をしたりしなかったりします。テスト勉強をした科目は良い成績で、しなかった科目は点数が悪くなります。
小学校時代に勉強の習慣がなければ中学に入ってもなかなか勉強できません。小学校で先生の話をきちっと聞いていなければ中学でも先生の話を聞くことは難しいです。ですから、勉強しない→テストの点数が悪い→その科目が嫌いになる→嫌いだから勉強しないという悪い循環を断ち切ることができません。頭が良いから良い高校に行くわけではありません。真面目に勉強するから成績が良いのですが、体に染み付いた習慣はなかなか直りません。
平均点前後の生徒さん達は一般的に勉強をなめています。好きな科目や気が向いた科目は勉強して良い成績を残しますが、そうではない科目は手を抜きます。やればできるのに、全ての科目をくまなく勉強することができません。非常にもったいないと思います。自分で自分の限界を作っています。一度しっかり勉強すれば結果が出て、次のステージに移れるはずですがなかなかできません。
成績が安定しない平均点前後の生徒さん達にとって最も大切な要素は「やる気」です。やる気を持って勉強すれば400点を狙うことができます。いかにやる気にさせるかが私達の腕の見せ所です。中高生の皆さんに、なるほどそうだと納得してもらえるように、私は19年間の社会人経験を活かした工夫をしています。強烈な「殺し文句」もありますが、企業秘密でここでは公開できません。ごめんなさい。