■ 過去の『一言』(2001〜2023) |
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(2016年12月29日) 【将来を考える】 | [▲ 先頭へ] |
高校生を対象にした素晴らしい企画があります。日本経済新聞社が主催する、「高校生のための、社会スタディ。日経エデュケーションチャレンジ」です。今年7月に16回目が東京で開催されました。社会の最前線で働く大人たちが高校生に働くことの意味と楽しさを伝えるプログラムです。今年は、カシオ計算機、クレディセゾン、シーメンス、日本公認会計士協会の人たちが先生になりました。 |
(2016年12月22日) 【結婚披露宴】 | [▲ 先頭へ] |
先週の土曜日、私の生徒第一号のK君の結婚披露宴がありスピーチしてきました。18年前に中1だった彼は今では31歳になり高校の先生をしています。中高と一緒に勉強し、大学に進んでからは一緒にニューヨークへ松井選手の応援に行ったことがあります。当地の先生になってからは飲みに行ったりテニスをしたりしています。スピーチの内容を考えた時は様々な出来事が頭に浮かんできました。 |
(2016年12月15日) 【高校英語のエッセンス】 | [▲ 先頭へ] |
前回の本欄でサミット通信について触れました。時期に応じて連絡事項や参考情報を父兄の皆さんにお知らせする案内です。先日、高1クラスでサミット通信を発行しました。その中で、高校英語の勉強法についてまとめました。参考までにその内容を以下に述べてみます。 |
(2016年12月08日) 【2016年師走】 | [▲ 先頭へ] |
センター試験が近づくこの時期は毎年忙しいのですが、今年の師走は特に気ぜわしくしています。原因は中3生が受ける模試の日程でした。例年は統一テストの直前の日曜日に実施されています。統一テストは毎年11/10前後で、今年はその11/10に実施されました。例年のスケジュールであれば石川県総合模試は11/6なのですが、今年は11/13に行われました。このため11月末の2学期期末テストまでの期間が短くなり、期末テスト対策に頭を悩ませました。 |
(2016年12月01日) 【感動した授業】 | [▲ 先頭へ] |
先週末、高校のクラス会に出席するために東京へ行ってきました。父が転勤族だったため、私は金沢・富樫小学校に入学して以来、小学校は3つ、中学・高校には2つずつ通いました。北海道・釧路湖陵高校理数科に入学し、3年になる時に名古屋へ転校しましたが、今回出席したのはその理数科のクラス会でした。北海道のある町の病院長が仕事で上京することになり、首都圏在住の同級生が集まりました。 |
(2016年11月24日) 【文法の授業】 | [▲ 先頭へ] |
先日、公立トップ校に通う高1生から質問がありました。英文法の勉強の仕方についてでした。普段、英文法に限らず学校の授業を大切にするよう話していますから、何故そんな質問をするのだろうかと意外に思いました。 |
(2016年11月17日) 【計画表】 | [▲ 先頭へ] |
色づいた街路樹からの落葉が風に舞うこの時期に受験生に渡すプリントがあります。高3生には大学入試100日計画表を、中3生には高校入試4ヶ月計画表を準備します。 |
(2016年11月10日) 【中2の2学期】 | [▲ 先頭へ] |
今月に入って中2クラスは月末の期末テストに向けた授業内容になっています。英語の試験範囲は非常に大切な分野であり、先週は不定詞、一昨日は主語・動詞・補語、主語・動詞・目的語・目的語の構文を説明しました。土曜日のテーマは動名詞です。来週からは教科書を復習し、さらに問題練習をして期末テストに備える予定です。 |
(2016年11月03日) 【英語に浸る】 | [▲ 先頭へ] |
日産自動車の輸出部門にいた時、ある国へ出張に行き、商社の現地駐在所長のお宅に招かれたことがあります。その時、中学生位のお嬢さんが流暢な英語で電話しているのを聞きました。いわゆるネイティブでした。さすがに商社マンのお子さんだと思いました。 |
(2016年10月27日) 【勉強法の本コーナー】 | [▲ 先頭へ] |
8月末の入院中はヒマな時間がたっぷりあったので、読書したりテレビを見たりするだけではなく様々なことを考えました。ゼミのこともアレコレ考えました。湧いてきたアイデアの中で実現させたものもあります。勉強法の本コーナーを作ったことです。 |
(2016年10月20日) 【おかげさまで18周年です】 | [▲ 先頭へ] |
先週の日曜日(10/9)に放送されたNHK大河ドラマ「真田丸」の1シーンが印象的でした。和歌山・九度山に幽閉されている信繁(堺雅人)が、大阪城に入って徳川家康と戦って欲しいという要請に応えるべきか迷っている時に、信繁の幼馴染のきり(長澤まさみ)が語りかけます。「真田源次郎(信繁のちの幸村)がこの世に生きたという証を何か一つでも残してきた?」の言葉が心に沁みました。 |
(2016年10月13日) 【受験生にスイッチ】 | [▲ 先頭へ] |
高2クラスの皆さん向けに「大学受験の心構え」というプリントを準備しています。大学受験の持つ意味や受験に向かう姿勢に関する受験雑誌の抜粋と私自身の経験をまとめたプリントです。数年前まではこのプリントを11月あるいは12月に渡していましたが、最近は少し早く渡すようにしています。今年の高2クラスでは先月渡して説明しました。 |
(2016年10月06日) 【全国学力テスト】 | [▲ 先頭へ] |
「石川3科目(小6)で初の1位」先週金曜日(9/30)の北國新聞1面トップ記事の大見出しです。小見出しは「中3は全て2〜4位」でした。今年4月に小学6年生と中学3年生の全員を対象に実施された全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果です。石川の多くの人が凄いなぁ〜と嬉しくなったことでしょう。 |
(2016年09月30日) 【英語の教科書の活用 その4】 | [▲ 先頭へ] |
サミット・ゼミでは各高校の定期テストの時は、通常授業に代えて高校毎にテスト対策の授業を行っています。この特別授業では、生徒の皆さんに試験範囲の英文を一文ずつ読んで和訳してもらいます。英文構造をしっかり理解しているかどうかがチェックポイントです。大切な語法や言い回しについてもチェックします。 |
(2016年09月22日) 【星稜の新たな挑戦】 | [▲ 先頭へ] |
2002年に難関大学を目指すAコースを設定した星稜が15年ぶりに新たな挑戦をします。来年度から星稜中学が中高一貫校に変わります。毎年この時期に各私立高校は学習塾を対象に来年度の入試説明会を開きます。先週水曜日(9/14)に開かれた星稜中学・高校の説明会でこの話を聞きました。 |
(2016年09月15日) 【人生をプロデュースする】 | [▲ 先頭へ] |
感動的なテレビドラマでした。今週日曜日(9/11)に最終話が放送されたTBS系の「仰げば尊し」です。交通事故の後遺症で音楽を断念していた元プロサックス奏者が非常勤講師になり、校内暴力や非行が絶えない県立高校の弱小ブラスバンド部を全国大会に出場させようと奮闘する物語でした。その樋熊先生は関東地区大会で指揮した後、すい臓がんで亡くなります。樋熊先生を演じた寺尾聰の抑揚を抑えた話しぶりが印象的でした。 |
(2016年09月08日) 【ノートを作る】 | [▲ 先頭へ] |
当ゼミ中学クラスではゼミ用のノートを作ってもらっています。英語の授業で出てきた重要事項をホワイトボードに書いて説明した上でノートに写してもらいます。be動詞と一般動詞の違い、a lot of = many/muchの違い、受け身の文の作り方、関係代名詞の説明等で盛りだくさんの内容になります。数学は、この問題は覚えておこうという重要な問題と解き方を書き込みます。こうして高校入試を迎える頃には強力なノートが出来上がります。 |
(2016年09月02日) 【先輩の話】 | [▲ 先頭へ] |
夏休み半ば、ある有名大学に進学した元生徒さんとランチしました。教え子と語り合うのはとても楽しく、今の生徒さん達に役立つ情報も数多くもらえます。何とありがたい機会でしょうか。 |
(2016年08月25日) 【速読練習開始】 | [▲ 先頭へ] |
中3クラスの夏期講習も最終盤に入りました。今週の授業では、日曜日の模試そして来週の各中学の実力テストを見据えた総合問題練習を行っています。 |
(2016年08月18日) 【自由英作文】 | [▲ 先頭へ] |
大学入試の問題を掲載した問題集が旺文社から発行されています。英語・数学・国語は国公立大編と私立大編があります。ある年の英語・国公立大編の問題集に、英作文に関して次のような受験生へのアドバイスが掲載されていました。「英語表現を身につけるために、暗唱用英文を覚え、同時に短い英作文を書いて解答を先生にチェックしてもらう。表現力がついてきたら自由英作文に挑戦する。その解答も先生にチェックしてもらうとよい。」 |
(2016年08月11日) 【高1の夏】 | [▲ 先頭へ] |
高1クラスでは英語を勉強していますが、先週は、数学・2次関数の問題を解きました。1学期に習った2次関数は、2年生で学ぶ微分・積分、三角関数につながる重要な分野です。生徒の皆さんが高校数学をどの程度理解できているかが気になっていたのでチェックしました。先々週に予告した上での問題演習でしたが、出来具合はイマイチでした。 |
(2016年08月04日) 【授業風景 その3】 | [▲ 先頭へ] |
今年度の中2クラスが開講して2週間になりました。3人の生徒さんと授業を4回行いました。最初はお互いに緊張していましたが、それぞれの生徒さんとの距離感、接し方が少しずつつかめてきました。各クラス開講の時はとても気を遣います。一人一人の個性を見つめながら、次第に特有な関係が出来上がってきます。 |
(2016年07月28日) 【努力の根底に恐怖心】 | [▲ 先頭へ] |
先週土曜日(7/23)にプロ野球広島の黒田博樹投手が日米通算200勝を達成しました。私はヤクルトファンですが、敗戦になっても絶対に言い訳をしない黒田投手は男としてクールだと思っていました。 |
(2016年07月21日) 【大学入試とは】 | [▲ 先頭へ] |
「大学入試とは志望する大学・学部の勉強についていけるかどうかをチェックするもの」これは私の浪人時代に河合塾のある先生から聞いた言葉です。もし不合格になれば、それはその大学・学部の講義を理解できる学力レベルに達していないことを意味するもので、素直にあきらめなさいということです。この言葉を聞いた時、大学受験に対する漠然とした恐怖感、不安感が消えました。やってやろう、と心の底から思いました。 |
(2016年07月14日) 【センター試験まで半年】 | [▲ 先頭へ] |
来年のセンター試験は1月14日・15日です。残り丁度半年になりました。先月受けたマーク式模試の結果が戻ってきて、高3クラスの皆さんと個別に反省会を行っています。ゴールデンウィークに受けた模試の結果返却時に続いて今年度2回目の反省会です。しっかり時間を取って各科目の勉強法を確認します。 |
(2016年07月07日) 【夏期講習の計画】 | [▲ 先頭へ] |
中3クラスでは夏期講習を実施します。普段は週2回、1回2時間15分で、英語、数学、国語200字作文の授業をしています。夏期講習では夏休み中14回、1回3時間で5教科全ての授業を行います。毎年、事前に2つの資料を準備します。授業の日を書いた日程表とそれぞれの日に何をするかを書いた内容計画表です。 |