■ 過去の『一言』(2001〜2023) |
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(2018年12月27日) 【真剣な視線】 | [▲ 先頭へ] |
センター試験まで3週間余りになりました。高3の皆さんはそれぞれの受験勉強を進めています。やるべきことはたくさんあります。大学入試という大きなプレッシャーと戦いながら自分の目標へ向かっています。
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(2018年12月20日) 【おかげさまで20周年です その5】 | [▲ 先頭へ] |
前回の英語に続いて今回は数学について述べてみます。絶対条件は当然のことながら計算力です。現行のセンター試験は時間との戦いという側面があり、速くて正確な計算力がなければ得点は伸びません。今後大学入試が変わっても計算力の重要性は変わりません。もう1つの重要ポイントは思考力です。高校で数学が伸びるための絶対条件です。
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(2018年12月13日) 【おかげさまで20周年です その4】 | [▲ 先頭へ] |
サミット・ゼミ20年の経験から英語の勉強について述べたいと思います。先ずは中学の英語についてです。最も重要なことは中学で学ぶ英文法のマスターです。これは基本の基本です。中学の英文法が甘ければ高校英語はわかりません。最初に習うbe動詞と一般動詞についてきっちり理解した上で、進行形、助動詞、未来形などの分野を積み重ねていきます。高校で学ぶ英文法はかなり細かくなります。そのため、理解し易い中学レベルの英文法を完璧にしなければなりません。
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(2018年12月 6日) 【私大受験】 | [▲ 先頭へ] |
不思議というか合点がいかないことがあります。それは石川県の高校の先生方の私立大学受験に対する考え方、姿勢です。はっきり言って誤っていると思います。
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(2018年11月29日) 【大学見学企画 その2】 | [▲ 先頭へ] |
今年9/20付け本欄でご紹介しました東京の大学見学の企画を先週実行しました。高1クラス6名の皆さんと11/23(祝)、24(土)の2日間で東京外国語大学、東大(本郷・駒場)、早稲田大学を回りました。特に、東京外国語大学と東大・駒場キャンパスでは大学祭を見学しました。東京外国語大学は同大学卒業後東京で働いている社会人2年目の元生徒さん、早稲田大学は法学部3年の元生徒さんに案内してもらいました。
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(2018年11月22日) 【品格】 | [▲ 先頭へ] |
今週月曜日(11/19)夕刻、衝撃的なニュースが日本、そして世界に流れました。日産自動車のカルロス・ゴーン会長が逮捕されるというニュースでした。実際の報酬よりも約50億円過少に申告した金融商品取引法違反の疑いによる逮捕でした。日産の説明では、この有価証券報告書の虚偽記載の他に、私的目的での投資資金や会社経費の支出があったそうです。
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(2018年11月15日) 【おかげさまで20周年です その3】 | [▲ 先頭へ] |
中学生でも高校生でも、勉強の基本は授業をしっかり聞いて、試験前1週間きっちりテスト勉強をすることだと信じています。定期テストの後、中高生に「努力のレベル」を尋ねることがあります。最大限のテスト勉強をしたが「10」、全く準備の勉強をしなかったが「0」で、自己評価してもらいます。大体努力のレベル x 10が点数になるものです。完璧とは言えないものの真面目に勉強したとすれば努力のレベルは8で、5教科合計で400点になります。
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(2018年11月 8日) 【おかげさまで20周年です その2】 | [▲ 先頭へ] |
先月11日付け日本経済新聞1面「ニッポンの革新力」という連載記事の中に「AIやロボットが高度に発達した社会では、知識や業務遂行といった従来型スキルだけでは不十分だ。今までにないアイデアを生む力が欠かせない。」という言葉がありました。その記事には「さらば詰め込み」という小見出しもありました。近年のテレビや新聞では知識の詰め込みが古くて良くないもののように言われているのが非常に気にかかります。
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(2018年11月 1日) 【西澤潤一教授】 | [▲ 先頭へ] |
先週土曜日(10/27)、日本経済新聞の1面に「ミスター半導体」と呼ばれた西澤潤一さん死去の記事がありました。西澤さんは電子工学の世界的権威で、東北大学や首都大学東京などの学長も務められました。1950-60年代に半導体レーザーや光ファイバーによる光通信の原理を発明し、現代の情報通信社会の基礎を作られました。死去の記事が日経新聞の1面に掲載されるほどの業績です。
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(2018年10月25日) 【出会いと別れ】 | [▲ 先頭へ] |
自宅の近くにお寺があります。入り口の横に掲示板があり、いろいろなお言葉が掲示されます。何となく気になるので、ジョギングの帰り道のルートを少し変えて定期的に見るようにしています。少し前に掲示されていた言葉は「人は出会いによって育てられ、人生は別れによって深められる」でした。味わい深い言葉として印象に残りました。
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(2018年10月18日) 【おかげさまで20周年です】 | [▲ 先頭へ] |
昨日(10/17)、サミット・ゼミは開校20周年を迎えることができました。皆様のご支援に心から感謝申し上げます。どうもありがとうございました。この20年間に359人の生徒さんと出会いました。先日、開校時からの名簿を見ながら一人一人の生徒さんを思い出していました。
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(2018年10月11日) 【自由英作文演習 in 2018】 | [▲ 先頭へ] |
高3英語クラスにおける自由英作文演習が進んできました。本年6/7日付け本欄で述べた通り、例年夏休みから実施していた自由英作文演習を今年は4月から始めました。既に11回いろいろなテーマで練習して、高3の皆さんは大分慣れてきました。まだ甘いところはあるものの、練習を開始した半年前に比べてかなりレベルアップしました。
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(2018年10月 4日) 【全国模試反省会】 | [▲ 先頭へ] |
サミット・ゼミでは各テストの後に生徒の皆さん一人一人と反省会を行っています。中学クラスでは学校の定期テスト・実力テストの答案返却時に個別反省会を開きます。授業時間中に順番に話します。高校クラスでは全国模試の結果が返却された時に個別反省会を行います。高校生の皆さんとの反省会は以前は授業時間中でしたが、3〜4年前からは授業時間とは別に1人30分程度の時間を取っています。
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(2018年 9月27日) 【日本のTOEICスコア】 | [▲ 先頭へ] |
「えっ、そんなものなの?」昨日の日本経済新聞のある記事の中で紹介された表にショックを受けました。「職場の英語化 社員配慮」という見出しの記事で、主要国のTOEIC(リスニング・リーディング)平均点(2017年)の表が掲載されていました。ドイツ800点、フランス722点、韓国676点、中国600点で日本はなんと517点!
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(2018年 9月20日) 【大学見学企画】 | [▲ 先頭へ] |
11月に高1クラスの皆さん全員と大学見学のため東京へ行く企画を立てました。大学に合格した生徒さん達と2回、海外旅行をしたことがありますが、高校生との大学見学旅行は初めてです。
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(2018年 9月13日) 【速読の進化】 | [▲ 先頭へ] |
先週は中3クラスの速読練習について述べました。8月末あるいは9月初めに速読練習を始めれば3月の公立高校入試の頃にはかなり速く読めるようになります。各高校では速読練習をほとんどしないので、ゼミの高校クラスでは結構練習します。これはセンター試験を意識しているからです。
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(2018年 9月 6日) 【英文速読開始 in 2018】 | [▲ 先頭へ] |
中3生は8月最終週に模擬試験と実力テストがありました。夏休みの勉強の成果が問われるテストで、模試の結果は今日届けられました。普段の中3クラスの授業は英語・数学・国語200字作文ですが、夏休みには5教科全ての授業がありますから、模試と実力テストの結果はいつも以上に気になりました。
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(2018年 8月30日) 【中2ギャップ】 | [▲ 先頭へ] |
「中1ギャップ」という言葉があります。フリー百科事典のウィキペディアでは「日本の一部の児童が、小学生から中学1年生に進級した際に被る、心理や学問、文化的なギャップと、それによるショックのことである。」と説明されています。私はそれとは別に中2ギャップというようなものがあるのではないかと感じています。
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(2018年 8月23日) 【お盆の飲み会】 | [▲ 先頭へ] |
先週、お盆で帰省した元生徒さん3人と飲みました。彼らは昨年8月17日付け本欄「真夏の夜の夢」に登場した東京と関西の大学4年生と3年生です。中2から高3まで一緒に勉強した3人は同じ中学出身ということもあり、とても楽しい飲み会でした。
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(2018年 8月16日) 【塾長からの一言】 | [▲ 先頭へ] |
サミット・ゼミは今年10月に20周年を迎えます。このホームページは2001年7月8日に立ち上げて17年余りになります。中高生を巡って何か書けばご父兄の皆様の参考になるかもしれないと思って本欄を書き綴ってきました。今日の一言は900話目になります。
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(2018年 8月 9日) 【新聞コラム】 | [▲ 先頭へ] |
先週の本欄で読解力を養う方法として新聞のコラムを読むことをお勧めしていると述べました。自宅で取っている新聞のコラムを読むのが一番手っ取り早いのですが、他の新聞のコラムをインターネットで読めるか否かを調べてみました。
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(2018年 8月 2日) 【中1までに身につけて欲しいこと】 | [▲ 先頭へ] |
サミット・ゼミでは中2から高3クラスを設定しています。中1クラスの問合せもありますが、時間の的な制限があり同クラスの設定はありません。中1から学習塾に通わなくても良いという思いもあります。中1で学ぶ分野がそれほど難しくはないからと言えばお叱りを受けるかもしれません。ただし、中1までに身につけておいて欲しいことがあります。それは計算力と読解力です。「読み書きそろばん」の「読み」と「そろばん」です。
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(2018年 7月26日) 【中2クラス開講】 | [▲ 先頭へ] |
今週月曜日に中2クラスが開講しました。20年前にサミット・ゼミを始めた頃は中1クラスがありましたが、高3数学クラスを設定したこともあり、今は中2クラス以上の設定になっています。
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(2018年 7月19日) 【為せば成る】 | [▲ 先頭へ] |
「為せば成る」は上杉鷹山の言葉としてあまりにも有名です。私の好きな英語の諺 ”Where there is a will, there is a way.”(意志あるところに道あり)に相当します。上杉鷹山は江戸時代中期、財政破綻寸前の米沢藩を再建しました。上杉鷹山が有名になったのは、アメリカ大統領ジョン・F・ケネディが就任する時、最も尊敬する日本人政治家は誰かと日本人記者から聞かれて彼の名前を挙げたからと言われています。
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(2018年 7月12日) 【気持ちを入れ直す】 | [▲ 先頭へ] |
毎年この時期に大学受験に向けて気持ちを新たにします。それは先月から今月にかけて重要な教材が発売されるからです。1つは今春の大学入試2次試験を掲載した問題集で、もう1つは大手予備校が出版するセンター試験対策としてのマーク式実戦問題集です。
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(2018年 7月 5日) 【実践英会話】 | [▲ 先頭へ] |
昨年末から毎日NHK夜7時のニュースを録画するようになりました。授業が終わるのが22時で、帰宅して軽くビールを飲みながら録画したニュースを副音声の英語で聞いています。もう半年以上続けてきました。ビールを飲みながらですからかなりいい加減に聞いていますが、英語が日常の一部になったような気がします。
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